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突然の天災に手も足もでないで、途方に暮れる方々を号外新聞で観たのが、最初でした。


私の住む地域は、被害も特には耳に入らず、一安心すると共に、電気、ガス、水の大切さを再確認させられました。


そしてパパの存在。


これは記事にしてもいいのか迷いましたが。
実は昨日より関東に出張に出ていまして、更に被害が大きかった地方へ移動中に地震にあい、号外新聞を読んだ時は、頭が真っ白になりました。


携帯は通じないし、会社の電話も通じない。
地元の会社から行き先の詳しい住所を聞いて、泣きながら被害状況を調べました。


全ての陸路は交通マヒ、鉄道も全てだめ。


連絡がきたのは、深夜をかなり回ってからで25㌔歩いてホテル近くまで戻ってきたらしく、途中の無料開放された公衆電話から連絡がきました。


主人は無事でしたが、私に出来る事は援助の足しに使って頂ける物資と、現金を災害受け付けセンターに持って行く事くらい。


被害を実際に受けた方々は、電気がないのでテレビが見れず。
皮肉にも、どうもない私は、生々しい画像を見る事が出来るなんて…。


学校の色んな行事も中止及び、簡素化になるようで、話し合いに参加出来る私は幸せだと思いました。


主人も明日には帰れそうなので、復旧までは、私も元の職場で電話応対の手伝いに行く事になりました。


災害に巻き込まれて、尊い命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げます。


ママはドル箱