ブログMANIA
【ザッシュ】
Profile

『スカイ・ロック・ゲート☆』
ろくでなしでスイマセン
掲載:2011/2/22 00:20

さよなら、サクラ大戦
 
ようこそ、ろくでなし……哀歌!?
 
 
■PAYOUT
設定1_102.80%
設定2_103.49%
設定3_104.39%
設定4_108.38%
設定5_111.84%
設定6_117.69%
 
 
現在、ネット上に流出してる1kあたりのG数(37.25G/1k)からPAYOUTを算出すると上記のようになるんですが、もう分かりましたね?
 
これだけ通常時のベースに強烈な差があると、ホール的に使いにくい機種なのではないかと?
 
私的に設定4から打てる割になっている点は有り難いんですが、推測精度的に4の判断が難しいのは想像に難くありません。
 
ホールの利益に貢献してくれなかった、サクラ大戦の代替機という事でキツ目に使うホールも多いと思われますしねえ……。
 
全てはマイスロがユーザーの囲い込み要素としてどれだけ機能するかでしょうが、設定を使わねば稼働しない、使うと上級者に抜かれるみたいな状況では、ホール的には正に機種名通りのろくでなしBLUES(哀歌)。
 
おーい、吐いたツバ飲むなよー。
サクラ大戦の方が稼動が上がる分、見栄えが良いし、ベタピン据置でメンテも楽だった」なんて泣き言は聞かんからなー。
 
 
――てな事を書こうと思ってたんですが、蓋を開けたら意外や意外、自地区ではサクラ大戦全撤去に及んだホールは少なかったです
半分残しが一般的でした。
 
メーカー保障は最大40日。代替機にボトムズを選んだホールも全体の2割程と少数派らしいので、低貸や低換金率ホールを除いて一気に姿を消すという事は無いような?
 
まあ、安く遊べる低貸に力を入れている某大手からは一気に姿を消したようですが、きっとこれ以上の薄利営業には耐えられないという事なんでしょうね……多分(棒読み)。
 
しかし、4号機時代には設置してたら利益が出ない台なんてゴロゴロしてたのに、こんなに目くじら立てられるのも時代って奴ですかねえ。
私的には、今やホールの売上の柱となっているサミー製ART機だったからこそ、より一層風当たりが強かった気がします。
 
時代が違えば「やっちゃった、てへ♪」で済んだと思うし、5000台売れたら大ヒットと言われるような、つつましいメーカーの作なら、ユーザーからはホールの救世主、ホールからはメーカーの出世作、次回作に期待!――ともてはやされたのではないかと?
 
世の中、なかなか上手く行かないもんですね。
 
ロクに触りもせず傍観してた奴に言われたくねえよって意見もあるかもしれませんが、それは置いといて下さい(汗)。
 
そうそう、なかなか上手く行かないと言えば、冒頭のように、わずかに出回っている情報からいち早く設定差があるポイントを見極めて立ち回りに生かすという手法――。
 
新台にはとりあえず設定を使うというホールが多かった4~5年前ならともかく、現在、新台は回収からが基本なので、設定が入り始める頃には解析も出揃い、小役出現率の設定間格差など知っていた所で他者と差をつける要因にはなり難いものです。
 
そして、各メディアが解析の速さを競っていた4~5年前には、導入日に解析サイトをチェックすれば用は足りたので、こんなもん計算しておく必要もありませんでした。
 
ああ……解析に制限がかかったまま、ホールは新台で還元するのが当たり前なんて世の中になれば良いなあ……。
 
ろくでなしでスイマセン。
 

ご利用案内お問い合わせ
特定商取引法に基づく表記