『実践報告室(777)』
大黒柱を失ったあと
掲載:2011/2/5 10:30
ども、こんにちは。
茨城の農家在住、既婚者のすぐるです。
私事なのですが…
職場(工場)で一緒に仕事をしている上司が左腕をベルトコンベアのローラーに巻き込まれるという災害をおこしてしまいました。
直ぐ様救急とレスキューを手配、到着するまでの間に自分達でローラーを分解するなどしてなんとか救出。
ドクターヘリで緊急搬送してもらい、手術。
怪我はなんとか腕だけですんだのですが、骨折はもちろんのこと、血管や神経の断裂などもあり、かなりの重傷。
血管の移植手術は成功したようで、とりあえず左腕の切断だけは免れたかもしれない、というレベル…
最近は医療ドラマが流行っていますが、どこか自分とは無縁な世界だと思ってしまってましたが、その現実を見ることになろうとは…
禁止されていた作業方法をやってしまったので、人的要因としては本人が悪いということにはなるのですが、その大元となるトラブル原因を作ったのは俺にも一理あるので、かなり落ち込みました。
定年まであと数年という人だったので、完全快復を待ったとしても、現場復帰はもうないと予想されます。
人員削減などで現場の人数も減らされている状況では後輩の教育もなかなか行き届かない状態なので、ベテランの方々に抜けられるのはかなり厳しいのですが、だからといって以前と同じような製品は作れないとか投げ出すわけにもいきません。
そんなのお客様には関係ないですし。
例え同じ物が作れないにしても、自分達に作れるそれに代わる新しい物を考えたりもできるはず。
こういう時こそ今度は中堅な自分達が中心となって、残されたメンバーで頑張っていかねばならないなと…
そんなゴタゴタがあった一週間だったのですが…
マニアックスさんのほうでも大きな柱が抜けるというゴタゴタがあったようで(-_-;)
これは当サイトにとってかなりの大打撃…なのは、長年この業界でサイトを編集してきたマニアックスさん側のほうがより痛感していると思います。
それでも決断せねばならない事情とは一体何があったのか、気にはなりますが…
(手持ちの情報は少ないのですが、資金難や編集サイドとの仲違いではなさそう?)
問題はこれからですね。
コラムのリニューアルがパワーアップの為じゃないのは明らかですし、それに対しての文句があるだろうというのも重々承知だったと思います。
それでもなんとか数人のライターさんを確保したり、現在できる精一杯のフォローなのではと…
新しいライターの方々も、マニアックスを盛り上げようと引き受けてくださったことでしょう。
我々ブロガーも更新頻度を上げるなりして、
「マニアックスで伊藤さん達のコラムを読めなくなったのは残念だけど、俺はブログも面白いと思ってるからまだ会員続けるよ。」
と言って貰えるように、皆で頑張ろうではないか!
コラムとブログの扱いでの不満もあるみたいですが…
感想メールなどで期待していますと言われているのに、
「俺は金貰ってないからコラムみたいな事は書けない。」
「面白く書こうと思えばできるけど、ここではやらない。」
「サイト側はブロガーには期待していないみたいなのでコラムに期待してください。」
って失礼すぎない?(汗)
会員登録して読み物コンテンツを楽しんでくれている読者側にしてみれば、原稿料を貰っているかどうかは関係ないですよね。
だいたいブログ書きたいですと応募したのはこっちですし…
そういうこと言うから期待されなくなるのでは?
俺は逆だと思いますよ。
読者が読みたいと思うようなことを書いているならば、自然と期待も生まれると思います。
だから今この時こそ豊中さんの本気が見たいです。
自分ならやれるという自信があるなら、コラムの穴は俺が埋める!ぐらいの気持ちを発揮して貰えたら、ブロガー全体の士気もあがるような気がします。
でも長年頑張ってても報われない人もいるって?
ザッシュさんや枠下さんのことを言ってるんだと思いますが…
おそらくザッシュさんはコラムを希望していないんだと思います。
本人に確認したわけじゃないですし、勝手な推測ですけどね。
自分はガリぞうさん達と同じところに記事を載せられるほどの人間じゃないという謙遜なのか、それとも単にブログを希望しているだけなのかはわかりませんけど。
俺はブログのが好きですし(笑)
違っていたらごめんなさい…
枠下さんについては、個人的なイメージとして萌え話以外だと、メーカーや店舗の批判を売りの1つにしているのかな?という感があります。
さすがにそういうネタは扱いづらいのではないでしょうか?
ブログなら見逃せることも一般の人にコラムでそういうことを書かせるわけにもいかないのかな?と…
なのでもう少し具体的にコラムで書きたいことを示してみるってのはどうでしょうか?
更新頻度はお二人ともすげぇなぁって思ってます。
自分も書いているから尚更それが大変なことなのがわかりますし。
実は自分がコラム辞退希望を出していた時、お二人の名前も出したんですけどね…
今回は上から目線になってしまったでしょうか。
でも見過ごせない部分もあったし、これからは更なる切磋琢磨が必要と感じたものですいません…