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皆様、お疲れ様です。
ヒロオです。
 
 
いつもどおりにW店(33玉)に向かったある日のこと。
 
この日は、牙狼～RED REQUIEM～の新装の日でした。
 
 
牙狼REDはやっぱり客付きいいな～と思いつついつもの沖海2を見てみると、何故かこの日は残念型。
それでも打てないことはないなぁ…と思いながらもう一度店内を散策してみると、タイミングよく牙狼REDが空き台に。
すかさず押さえて観察してみました。
 
 
新台は絞り気味からスタートするW店にしてはヘソは大きめで、旧牙狼であれば寄りに多少問題があっても20/1kはいくだろうと予想できるような形。
ワープはマイナスでしたが、道～風車周辺～バラ釘の流れにも特にマイナスは見当たらず、回りの方は問題なさそう。
 
出玉釘は、下アタッカー周辺が微マイナスで右羽根周辺も微マイナス。
スルーは少し大きめのマイナスといった感じ。
 
まぁ、調整としてはマシな方だろうな…と思ったのでまずは打ってみることにしました。
 
 
 
展開を書くと長くなるのでサラリと省略しまして、結果を書きますと、閉店1時間半前まで打って+5081玉でした。
 
で、感想なんですが…。
 
 
 
上記の調整で、回転率は24.6/1k。
合わせはブッコミと弱めを試してみましたが、少なくともこの台では回りに大差なし。
が、玉の流れを見る限りでは私としては弱めの方がいいように感じました。
ステージは、上段中央のキマリ方に差がありそうな感じ。
 
 
出玉は、下のマイナスは大したダメージにはならなかったのが意外でしたが、右羽根のマイナスが結構痛いことも意外でした。
 
そして、羽根は電チュウじゃなくてアタッカーなんですね。魔戒RUSHに入った際に、「スルー通ったのに羽根が開かない?なんで?」と思ったんですけど、普通にヘソの下に電チュウがあるんですね。
知らなかったので最初ビックリしました(恥)
 
で、時確性能としては、右の電チュウまでの道にマイナスがなかったことと、スルーがマイナスだったのに小デジ保留がなくならなかったため、+0.5コ/1Gほど微増しました。止め打ち手順は開放に合わせて2コ打ちで問題ないかと思います。
同メーカーの【華恋姫伝】と同じタイプでしょうか。
が、右が潰しやすそうですので、簡単に減る仕様にも出来そうです。
 
 
出玉性能について感じたことは、魔戒RUSH後に時短が搭載されたために引けるときは旧牙狼よりデカい連チャンが引ける反面、下→下→下…の下当たりコンボを食らったときや、下→下→右…など、やっとRUSHに入ったのに一発終了を食らったときのやるせなさは、旧牙狼の「やっと50%引いて魔戒入ったのにいきなり18%引いちゃって2連だった…」というやるせなさよりも辛いように感じました。
それと、潜伏時も通常時と同じように長いリーチを経由するため、スピードが予想よりかなり遅いなぁ…と思いましたね。
それ故、ヤメ時間に気を配らなければならないので、夜遅い時間から打つ方は注意が必要かもです。
早く潜確セグが出てほしいところですね。
 
 
もう少し打ってみないと正確な消化時間はわかりませんが、スピードが予想より遅いと仮定して、想定より上のクオリティを求めていった方が今のところは無難そうです。
 
 
全体としての感想としては、月並みですが「良くも悪くも普通の台になった」という感じでしょうかね。
演出が豊富になり、潜伏も搭載されて、旧牙狼の良い意味でのシンプルさと荒削りであるが故の面白さが薄まっている、という点で旧牙狼ファンにとっては物足りなく感じるように思います。特に、潜確ループが苦手な方は少し辛いかと。
 
 
が、全体としてはまずまず普通にまとまってますし、これはこれでアリな方も結構いるんじゃないでしょうか。間違いなく中尾彬は嫌いになると思いますが…。
 
これからの稼働の維持が気になるところです。
 
 
 
とりあえず私としては、この日のような回転力で玉増えもするクオリティならば避ける理由もありませんので、積極的に座っていこうかな…と今のところは考えています。
まぁ、中尾彬の顔がもう既に嫌になってきてますけど…。
マフラー触った瞬間に諦めがつくようになってきてます。
 
 
 
ということで、今日はこの辺で…。
 
 
それではまた!!
 

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