『萌えパチ業界万華鏡~焔』
ガラパチからの卒業
掲載:2010/12/16 23:45
ガラパゴス携帯(ガラケー)の意味を最近知りました。
独自の進化で、他所では通用しない。
強引ではありますが、パチンコもパチスロも
売れたジャンルにこだわり続けるメーカー、多いですよね。
第二弾ならまだしも、三弾、四弾…
思い付いたのを挙げてみます。
三洋
海物語
ニューギン
花の慶次
京楽
仕事人
三共
パトラッシュ、Fパワフル、Fキング
ビスティ
エヴァンゲリオン
平和
アントニオ猪木、ルパン三世
高尾
スパイダーマン
西陣
花満開
サミー
北斗の拳、獣王
どれも確かに人気はありますが、シリーズが進むにつれ
人気の低下、短命になっていると思いませんか?
エヴァの最後のシ者、福音と見事にコケました。
適正台数の問題、機械代の高騰、強気な激シブ営業など考えられる原因は多数あります。
それ以外に
「お客が飽きてきた」と思われます。
エヴァだと、
リラ系や
背後零がなければ期待出来ません。
リーチも
ストーリー系にならなければ期待出来ません。
しかし、
確変図柄だと絶望的。
いくらシリーズ基本の流れとはいえ、
毎度同じような流れでは飽きても仕方がありません。
絵柄デザインが違うだけで、やってることに変化はないのですから。
海物語にしても、
魚群という
偉大なるマンネリズムは健在です。
しかし、最近は魚群よりも
リーチ発生までのプロセスのほうがメインとなりつつあります。
このあたりも海人気の陰りになっているのではないでしょうか。
人気機種を繰り返し発表していくのも大事だとは思いますが、思い切った改革も必要だと思います。