『萌えパチ業界万華鏡~焔』
見なくなったパチゲー
掲載:2010/12/13 22:35
今年に入り、パチンコやパチスロのゲーム機への移植が少なくなった気がします。
少し前ならサミーの
実戦○○シリーズ。
アルゼ時代の
アルゼ王国シリーズ。
京楽機種を収録した
パチってちょんまげシリーズ。
他にも、結構な種類があったと思います。
今年、自分の記憶にあるのは…
ひぐらし、押忍!操、海、エヴァぐらい?
以前のペースなら、新鬼武者、蒼天の拳なんてすぐに出たかと。
KPEだって、元々ゲーム会社だから、マジハロ2とかで参入出来たはず。
他にもネタは豊富です。
では、何故新作が出てこないか?
金銭の動きがない
いくら出そうが、はまろうが結局はゲーム画面の中の出来事。
緊張感が無いですから。
再現性の限界
どんなに綺麗なCGやサウンドで実機を再現してもホール内での照明の映り込みや、目に映る残像の再現は不可能。
つまり、リアルさに限界が?
つまらない
金銭の動きが無いことに加えて、家庭でまで設定①や回収釘で打ちたくはありません。
結局、設定⑥だけ、強制フラグでBIGだけみたいな遊び方になるかと。
売れない
発売会社からすれは、ある程度の需要が見込めなければ発売するだけ赤字です。
しかし、長い間メインだったPS2の時代は終焉を迎えました。
数字が見込めない市場に商品を投入する意味がないですからね。
かつて、4号機の北斗や吉宗なんかすごい本数を販売したそうです。
いろんな意味で良い時代だったのかも。