『酒と涙と本とパチスロ』
恒例の期待と不安
掲載:2010/11/8 00:30
皆様、こんばんは。
ヒロオです。
相変わらず、
①スロイベント
あ↓
②W店
(33玉)沖海2
あ↓
③S店
(等価)コースオープン
…という稼働パターンを繰り返す日々です。
正直、さすがの私も少し飽きてきました…が、この稼働パターンが現在の私では恐らくはベター。
「飽きた」なんて言ってられる身分ではないので、淡々とやっています。
…と、こんな感じにローリスクで安値安定な日々だった訳ですが、今月はこの稼働パターンが使えるかはわかりません。
その理由はもちろん、CMでもお馴染み【
新海物語withアグネス・ラム】が出るから…です。
現在の沖海2が去年の11月でしたので、ちょうど1年になる訳ですね。
私は常々、「海はせめて年イチくらいで…」と言っていましたから、望むところだ!!…と言いたいところですが、やはり海の正統な新機種が出るとなると、期待と不安が入り交じった複雑な感情を抱いてしまいます。
とは言え、現在の沖海2が稼ぐためにいい台かと言えば決してそうではなく、看板として甘めに使ってくれる店があるからこそ打てた台だった訳です。
【
新海】も当然看板機種として押し出してはくるでしょうし、それで沖海2よりも良い攻めポイントを持っていれば沖海2よりも使える可能性もあるはず。
なので、今のところは期待少し大きめで残りが不安…という心境です。
とりあえず、カリブのように派手にスッコケられるのが一番困るので、ある程度の人気が出てくれることを祈っておきます。
さて、その【
新海】。
SANYOの公式サイトによると、3コ戻しの
1/349.7タイプ(確変68%)と4コ戻しの
1/299.5タイプ(確変56%)の2スペックあるようですが、スペック表を見ていて気になった点が2つほどありました。
1つ目は、大当たり比率の欄がヘソ入賞・電チュー入賞で分かれていないこと。
ヘソと電チューでラウンド振り分けが違う台は全て欄を分けてあるようなので、桜バージョンのように入賞口でラウンドが変わらないタイプなのでしょう。
そのことはそれほど驚くことではないんですが、私が恐れているのは、嬉々としてスルー&電チュー寄りをブッ潰してくる店が多そうだ…ということなんです。
入賞口で振り分けが変わる地中海や沖海2は、変わらない大海SPや桜バージョンに比べるとスルー&電チュー寄りがマシな店が私の周囲の店では多かったので、店側も確変中に2確連発という事態は恐れているのだろう…と私は見ていました。
それゆえ、入賞口ラウンド変動タイプの方が良いなぁ…とは思っていたんですけど、潰す店はそれでもガンガン潰しますしね。
とりあえず、W店とS店ではまともな出玉が取れることに期待します。
2つ目は、「8カウント・15R」のところ。
沖海2は、賞球数が【
新海】と同じ13コで、8カウント・16Rで約1410コ程でしたので、【
新海】はそれよりも1R分少なくなる訳で……大体1300コ強くらいになるんでしょうかね。
これを見て、なんと言いますか…ミドルスペックの当たり出玉はどこまで少なくなるんだろう…と不安になってしまいました。
もちろん、その分確変率なんかは以前よりは遥かに高くなっている訳ですが…
2000玉箱が珍しくなり、1500玉箱が当たり前になってきたような昨今ですが、その箱すら大当たり1回で満たせられない台は本当に「ミドルスペック」と呼んでいいんだろうか……と、そんなことを考えてしまいました。
まぁ多分、「ミドルスペック」という呼称は初当たり確率によって与えられるんでしょうから出玉数は関係ないんでしょうけど、パチンコ界の王的存在である海ゆえにそのように思ってしまいました。
と、いつの間にやら雑記になってしまいました。
今回はこの辺で失礼します。
それではまた!!