『酒と涙と本とパチスロ』
久々に2通搭載機
掲載:2010/10/15 23:25
皆様お疲れ様です。
ヒロオです。
特にスロを狙えるイベントもなく、W店→S店だなぁ…と考えてW店に向かったある日のこと。
到着し、いつもどおり沖海2
(MTMS)を打とうとしたんですが、最近、あまりに安値で固定なカタのままだったため、「このまま沖海2ばかり打ってていいものだろうか…」と考えまして…
改めて全体を見回してみることにしました。
それで少し気になったのが、MAX機のあるシマ。
以前までは、MAX機のシマの中心的位置には、MAXの王【GARO】が鎮座していたんですけど、その力も衰え、現在は減台の上少し奥地へと移動。
その代わりに中心へと移動してきた機種が【
北斗の拳・剛掌】
(QVJA)。
色々な店でガチガチ風なカタを見てきた機種でしたが、この日のW店の北斗は以前よりもヘソが大きめに見えました。
ステージがなかなか強いらしい…という話を聞いていたこともあり、試してみることにしました。
ステージ中央の溝のキマリに注目して打つこと3台目、ある程度の手応えを感じる台を見つけました。
様子を見ながら打ち続けると、突然百烈拳のような演出からジャギとのバトルに発展。
こういう台は期待しすぎない方が吉…と思いながら眺めていたら、無事倒して大当たりGET。
昇格はなく、5Rか……
と思ったら4R?
なんかおかしい…と思ってよく見たら、盤面にデカデカと「
黒王」って書いてありました…。
慌てて周囲を見回してみると、「ラオウ」と書いてあるQVJAの中に数台だけ「黒王」のQVAが紛れ込んでいるという罠でした。
なんつー初歩的なもんを見落としてんだ…と自分を叱咤しつつも黒王verについて携帯で勉強。
ザッと見て、初当たりはほぼ変わらずで確変継続率は同じ。ラウンド振り分けと時短G数が違うものの、必要な回転率はほぼ変わらないかな?…と考えました。
結局、その当たりはハイパーボーナス×3と2確×3で2通を引き終了。
2Rが楽々250玉以上取れることに感心しつつ、続行することに決めました。
その後は小当たり→小当たり→小当たり…と小当たりまみれで一瞬で全ノマレ。
その時点での回転率は約22/1k弱。
最初に打つ段階で、W店の条件で打つならば23/1k前後は欲しいかなぁ…と考えていたため、ここで熟慮。
結果、もう少しいける台を探した方が良いのではないか…という結論に達し、この台はヤメ。
次は、今まで打っていた北斗剛掌QVAの隣にある北斗剛掌QVJAを試打。
この台もステージがなかなか良く、そのまま打ち続けていると程なくハイパーボーナスGET。
が、速攻で2通…。
さて、右に……と思ったら、下アタッカーが開いている…?
慌てて左に戻す。
ここで、やっとQVJAとQVAの2R当たりの違いに気づきました
(汗)
マニアックスの機種解説にも書いてあるのに…
なんつー初歩的なところを(ry
その後は、2確→160ハマって2確→またまた2確…なんていうありがちな嫌がらせを食らいつつも、玉アリ6連などを引き。
夜に所用ができたため、適当に玉を突っ込んで20時頃にヤメ。
[結果]
投資__4375玉
回収__6377玉
収支_+2002玉
(約6k相当)
最後に打った北斗QVJAの回転率は、
22.9/1k。
予想よりスピードが遅い気がしたので、この程度でも厳しいかも…とは思いました。
とりあえず、北斗剛掌初打ちで思ったことは…
①ステージ中央溝へのキマリ率が台によってかなり違いそう。
②電チュウ本体の性能が高いため、スルー抜けがいまいちでもなんとかなる。
③ハイパーボーナス連打による出玉増加スピードと爽快感は見事。
④リーチや予告は何が熱くて何が熱くないのやら…。基本、何事にも動じない強い心で眺める方向で。
⑤…リュウケンから勝つことってあるんですか?
とこんな感じです。
特に、③については、GAROの魔戒チャンスとはまた違った爽快感があると思います。
パチンコの初代北斗・伝承は、少出玉で確変継続率を高く…という仕様で微妙な評価だった訳ですが、先代の北斗・ラオウから始まった右打ち2000玉超の大当たりを搭載したこの仕様が、【北斗】の名を冠したパチンコには合っているように私は感じました。
話変わって、その翌日。
朝起きてみると、不思議なことに、体が北斗を打つ気で満々でした。
通常時は面白いとは思わなかったのに、そんなにハイパーボーナスが気に入ったのか…と自分の体に驚きつつも、W店に行って北斗のシマを見てみると……
ガッチリ締まってました…
orz
前日のアケは何だったのか…北斗イベントとかMAX機種イベントとかではなかったのに…
とは言え、「アケたことがある」ということは、今後もアケる可能性はあるということ。
そのときには是非再戦してハイパーボーナスを連打したいと思います。
ということで、今日はこの辺で。
それでは、また。