『スカイ・ロック・ゲート☆』
ギンパラ2 所感追記
掲載:2010/8/6 08:10
昨日も商業都市での稼動でした。
「お盆前」という時期限定かもしれませんが、どうにかこうにか刺される環境を見つけて凌いでます。
この辺りはまた記事を改めるとして、
ギンパラ2に関する所感の追記でも──。
稼動した台はこんな感じでした。
命釘周辺
ワープと下部寄り(風車上)は気持ちマイナス。
ただし、命釘の幅だけは自分が今まで見た中で最大級のデカさです。
過去ログで前述の通り、この台は寄りが辛いのでプラス調整が望ましいんですが、このヘソの巨大さなら寄りのマイナス調整を補ってお釣りが来るだろうと思いました。
いささか素人臭いアプローチですが、新台ゆえ調整にメリハリが無いし、ならば
「ヘソの巨大さ=店のやる気」と受け取って打ってみた訳です。
回転率は最終結果を参照していただくとして、ワープを抜けた玉のステージ上での振り分けは以下の通り。
■ワープを抜けた玉:1062コ
■中央のアーチを抜けた玉:
676コ
・アーチを抜けてヘソ入賞:342コ
・アーチを抜けてアウト:334コ
■ステージ左右からこぼれた玉:386コ
・ステージ左右からヘソ入賞:37コ
注目すべきは、
ワープを抜けた玉:中央のアーチを抜けた玉の比率。これがステージの個体差。
ヘソのサイズや角度という問題が有るので、単純にステージからのヘソ入賞率をカウントしててはステージの個体差だか釘の個体差だか分からなくなるのがオチです。
とは言え、ワープが開いてりゃ複数個の玉が同時にステージに乗りやすくなるし、端の玉に押されて中央に寄る玉も増えます。
これもある意味、釘の個体差──。
ステージグセについては極端に左右に寄って玉が運ばれる台を回避するだけで十分で、こんなに細かいデータを取る必要は無いでしょう。
次に出玉関係──。
アタッカー周辺
(a)の釘が右。(b)は間隔を空けられて、玉がこぼれやすくなってます。
しかし、これでもアタッカーのみの出玉が
終日平均値1243コでした。
個体差の可能性もありますが、左右の台も同程度取れてたので、意外にアタッカー周辺のゲージは優秀です。
もちろん、ここは店のやりようですし、1200コ以下まで出玉を削って回してるホールも確認してますので、どの程度までのマイナスなら許容範囲かを把握しておく必要があるでしょう。
ガロと違い、時短中の止め打ちで期待日当に足りない台を足りる台に仕上げる事は出来ませんから、大当り出玉数の正確な把握は必須です。
(最終結果)
CRギンギラパラダイス2
[総G数]
・3263G
[初当たり確率]
・16/3263(1/203.9)
[トータル確率]
・34/3263(1/_96.0)
【投資】
23,000円
【獲得玉数】
12849コ
【収支】
+28,000円
※回転率は出玉1251コ(ギンギラモード中の増減込み)で計算。
【回転率】
23.0G/1k
【仕事量】
+39,910円
【誤差】
-2.38
てな訳で、海シリーズの名に恥じず時間効率もとびきりの本機。
扱いがキツイ店も多いですが、何とか打てる店を見つけて打って行きたいと思います。