『スカイ・ロック・ゲート☆』
ギンパラ2 初打ち
掲載:2010/8/3 07:05
早速、
ギンパラ2を打って来ました。
最初に実戦したのは某等価店。
台各部の調整はこんな感じ──。
寄り
ワープ入口が右に叩かれてる以外、上部寄り(バラ釘)を含め全てフラット。
ヘソ
幅はともかく、角度がフラット。
これで、ワープがマイナスでは
「足りない」と思いました。
でも、
「18:00抽選開放」ですからね。
望みの時給には足りなくても、期待値的にはプラスの調整なんだろうと打ってみた訳です。
結果は──
ギンギラパラダイス2
[A番台]
_170__15R・単発_____10k
___4__ヤメ
ヤメだヤメ。打ち始めこそ20G/1kペースだったものの、後は下がる一方で上向く気がしません。
てか、店側が黒の調整なら「18:00抽選開放」などと勿体ぶらずに、「検査終了後即開放」で良かった気がします。
そんな訳で、急ぎ近隣の
not等価店に移動する事にしたんですが──こちらはもっとダメダメなボッタクリ調整(汗)。
こっちで打ってたら、
「間違いなくドル箱ひっくり返して暴れたな」と思いつつ
隣市に移動です。
すると、こちらはヘソの調整こそ[A番台]同様ながらワープが無調整でした。
打ってみると──
[B番台]
_558__ヤメ___________25k
当たらずヤメ。
o(_ _;)↓↓↓
一日累計
-29.8k也。
い、いや、それは別に良いんです。
等価、出玉まともで22.3G/1kと望みの時給が出る調整だったし、
ギンパラ2のゲージも覚える事が出来たんですから──。
では、
ギンパラ2のゲージについての所感ですが、はっきり言って寄りが辛い機種です。
寄り
矢印(→)のバラ釘を左に抜けた玉は確実にアウトです。
この釘のみならず、内側のバラ釘を右or下方に叩いて外側に誘導するパターンが考えられますので、上部寄り(バラ釘)をいじるホールは要注意かと?
上部寄りをいじられるとワープ入口への寄りにも影響します。
[A番台]と[B番台]の違いは「ワープ入口がプラスかマイナスか」程度のものでしたが、無調整の[B番台]は[A番台]の5.9コ/1kに対して13.9コ/1kと倍以上の通過数を誇り、それが5G/1k以上の回転率の差となって現れました。
ワープ通過率が優秀だと複数の玉がステージに乗るため、結果的に端の玉に押されて中央に寄る玉が増えるのです。
ステージに乗ったうち何割が中央のアーチを潜るかをカウントすればステージの個体差を判断出来ると思いますが、それよりも釘──素直にワープ入口やヘソの幅と角度に着目した方が回る台を探しやすいと思いました。
とりあえず、
寄りやワープ入口がマイナスなのに、ヘソが平行に毛が生えたような幅なら等価でもボッタ店です。
それにしても、自地区がダメなのか、店的にこの機種には期待してないのか、酷い新装が多かった気がします。
大手でも10台以下の導入ですし、後者の可能性が高いかな?
この分だと、
ギンパラ2は使えない──そんな予感です。