『遊スロ~養分の独り言~』
出玉性能
掲載:2010/7/18 01:00
久しぶりにちょいちょい稼働しているのですがこれといって大した稼働内容でもなくネタになるような出来事がない今日この頃。
ガメラばっかり打っていたのですが逆押し7狙いがホントに面白い!(写真はギャオスハズレのリーチ目)
今パチスロ市場は新鬼、蒼天、操と4号機の正統後継機種が看板をはりホールを賑わせている、そんな状況だと思うのですが…
なぜガメラはサブ機種扱い?
もちろんホールによって扱いは違うと思いますが全国的に見ても良くて準看板機種ぐらいがほとんどだと思います。
しかしガメラの遊戯としての面白味は上に挙げた看板機種に負けずとも劣らない機種だと思います。(あくまで自分の主観ですけど…)
そしたらばなぜガメラは今のポジションなのか?
今日はその辺の疑問、自分なりの考察をつらつら書いていこうと思います。
2004年に5号機規制に改定されてからかれこれ5~6年たつわけですが、メーカーの試行錯誤、企業努力は素晴らしいもので5号機は年を重ねるごとに出玉性能を向上させ、一時の4号機とまでとは言わずとも現在の出玉性能は十二分に「出る!!」そして夢を見れる仕様に昇華したように思います。
進化した5号機、現状に満足できるユーザーは多いことでしょう。
しかし…
先に述べた看板機種はどれも出玉性能が現行機種のなかでもトップクラスだと思うのですが、このラインナップからみて最近の傾向として『波の荒い』機種が好まれる傾向にあるように思います。
5号機は今まさにART機全盛の時代なのだとおもいますが、機種そのものの人気が出玉ありきで左右される可能性があるのなら業界全体が少し危機感を持ったほうがいいと思うのがわたくしの考え。
正直ここ最近のメーカーや業界の流れは先ほど述べた傾向にそってユーザーのニーズに答えるべく出玉性能の向上に尽くし、そしてユーザーは『もっと!』と求める飽くなき求心でまたメーカー、業界はさらなる向上を!とループしている。
そしてそれは至極当然のことではあるのですが行き過ぎた結果の5号機規制でもあるのです。
もちろんエウレカやエヴァのように『出玉』以外にも魅力がある機種もあり上記に述べたことに当てはまらないような例外もあります。
しかし版権のネームバリューやメーカーの強さなども機種の人気を左右することは否めないと思いますので他メーカー、他版権で同じようにヒットをだせたかというとわからないですよね。(面白いのにヒットしなかった機種なんかはこういう可能性もあると思います)
そういった意味で『出玉性能』は人気をだす近道として欠かせない要素だったりするのかもしれないですね?(正直なところわかりませんが…)
結論!
そういった色んな要素やしがらみがありますのでガメラは今のポジションなんだと思います(笑)(ちょっと無理矢理?)
もっともっともっと……書きたいことがあったのですがかなり長くなるので割合…
機会があればまた考察を書きたいと思います!
ちなみに話し変わりますがガメラのRT88%継続を経験したことある人の体験談募集!
その体験談を元にきっと生涯引けない88%ループを妄想して楽しみたいと思います(笑)
よろしく!!