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■ちょいスゴ!!アリババインファンタジア
(アルゼ)
評価:★★★★☆

予想通り、「ちょっとスゴイ」からネーミングされた機械だった…。

正直、青ドン・ゲッターマウスより好き。どちらもリーチ目主体のゲーム性は同じだけど、リールがさ…。やはり「普通」の筐体の方が打ちやすいし。

ゲーム性は、天井RT以外の付加機能はなく、純Aタイプ仕様となっている。また、演出はしつこくなく、見なくても(とはいっても目に入ってしまうが)問題なく、リーチ目主体のゲーム性。

チャンス目とか邪魔な出目はないので、「あれ?」とか思えばリーチ目だったりして、俺としてはかなり楽しい機械に仕上っていると思う。ただ、ソフト的には少々弱い気がしないでもない。やはり演出っていうか、キャラっていうか、その手のものって5号機では大事なファクターになるのだろうし(俺には大した問題ではないが)。


◆試打した感想
なんていうか、「ユニバーサル」らしいゲーム性を味わえる一品。

演出があまりしつこくないので、ホントひっそりとリーチ目が出現したりして(演出ナシってこと)、あからさまな技術介入はないけど、リーチ目を覚えるっていうことは、コインロスに繋がるので、これはこれで技術介入になると思う。また、それが自分なりの楽しみを見つけるって意味ではかなりポイントが高い点だと思う。

※アルゼが知識介入なんてこと言ってだが、正直なんのことやら。ただ、ボーナス中に設定判別要素があり、「記憶力」がその設定判別要素を引き出しやすいようだ。

リーチ目を覚えれば、自分なりにアツイポイントも発見でき、小役orボーナスって出目では、ズレ目や小役ハズレが堪能でき、揃ってもアツイ小役(レアスイカ)があるので、次のゲームが楽しみになる。

射幸心は煽られないけど、やはりこのような台を作らせたらアルゼはさすがだ。

なんて思ったりもした。