『酒と涙と本とパチスロ』
憎らしい機種
掲載:2010/6/23 03:40
先日のW杯オランダ戦の後番組に
ダンタリアンの姿がありましたね。
なるほど、こうやって仮の姿で生活しながら夜な夜な遊戯に勤しむんですね。
恐ろしいやつだ…。
サッカーの内容については、私はよくわからんですが、楽しめました。
次回のデンマーク戦が楽しみです。
ということで、皆様こんばんは。
最近はGAROのGの字もなくて淋しい男、ヒロオです。
後継機的扱いである、【武神列伝】も少しは打ってみたいなぁ…とは思うものの、自地域の店はまだまだ牙狼をがっつり使う気なのか、あんまり入っていないんですよね。
そして、音楽がルナシーというのも悪くはないですが、出来れば個人的にはBO?WYがよかったなぁ…。
さて、今回は数日前の話。
この日は、遠方の等価店の強イベントにエウ゛ァ魂を狙いに行きました。
序盤は、「1はなさそうだけど6も薄そう」という状態。
贅沢は言えないので押してみると、「あって4……っていうか、どっちかっていうと2……」という罠に嵌まった的な感じになり、投げて-7k。
エウ゛ァ魂が半端に時間がかかってしまったため、家の近所に戻るにも微妙、さらに奥地へ進むにも微妙…という感じになり、取った選択は、エウ゛ァ魂を打った店でのコースオープンのエウレカでした。
煽りとしては、1/3で設定5・6くらいは期待できるのかなぁ…と思ってはいましたので、一応視野には入れていたんですが、台選択が絞りづらい店で打つべき機種ではない、と考えていたため、可能な限り避けていたのでした。
が、前にも述べましたように、贅沢も言ってられません。
絞れるだけの知恵を絞って特攻をかけてみることにしました。
序盤は、ART中のハズレこそ1/100前後であるものの、推定低確からのレア役でのART初当たり&チャンス目→RBの色が均等で、少しやる気UP。
さらに、その後のARTでハズレ出現率も設定5近辺まで上昇。
そのまま快調に出玉も増やせるか…と思いきや、立て続けにハマリ→白BBでARTなしを食らい、ノマレるか…と思った辺りで引いたRBが、奇跡の4回当て
(×○○○○。全部順押しです。)でART突入。
これがBB中の7揃いなどが絡み、なんとか出玉を確保。
ある程度の時間になっていたのでやめました。
(TOTAL_+15.5k)
一応、判別ツールに入力してみると、設定5が最も高く出るようでした。
とは言っても、他の設定もかなり高く出るような状態でしたけどね。
私がエウレカを真面目に長時間打ったのは、おそらく初めてじゃないかと思います。
で、チョコチョコ打ちながらも思ってはいたんですが、この台は音楽が非常に良いですね。
特に、ART中のBBでの音楽と、ARTで音楽が変わる2段階目のやつ
(調べてみたら、『StoryWriter』…っていうのみたいです)が私的には好みです。
ただ、原作の知識はまったくないので、途中、エピソードBBというやつも2回ほど引いたんですけど、何が何だかよくわからず。
そんな私なので、音楽関連以外で打っていて思ったことは、時折液晶に出てくる
髪型に好感の持てる男性キャラ……
↑この人
…が、『ラーメン発見伝』の芹沢さんに似てるなぁ、ということくらいでした。
ここで、芹沢さんが載っている表紙の単行本でも…と思ったんですが、手元には見当たらず。
好みの分かれる漫画ですが、興味のある方は読んでみて下さい。
さて、エウレカ。
この日はなんとか打ち切ってみましたが、台の挙動のみに頼っては打てないということは、皆様ご承知のとおり…という感じです。
やはり、そこを埋めるだけの台選択の根拠が必要不可欠な台だなぁ、ということを改めて実感しました。
少なくとも、台を選んで座った時点である程度納得のいく期待度を持つことが出来なければ、稼働に組み込むことは難しい…と思わざるを得ませんでした。
では、そんな環境が私の地域にあるか……というと、現在では見当たらない、というのが現状。
今のところは難しい、と言わざるを得ません。
やっと稼働も落ち着いてきて良い感じなんですがね…。
まぁ過度な期待せずに見て回りたいと思います。
しかし、設定推測の難易度といい、やめたいのにやめづらい状況があることといい、解析見ると、「コレどうやったら連チャンすんの?」と思う割りには意外と連チャンしたりするところといい……
憎らしいほど良く出来た台ですね。
出玉率もなんとも絶妙ですし。
完成度の高さでは、今までの五号機のなかでは最高峰なのではないか、と私的には思います。
だからと言って勝ちやすいか、といわれると微妙なところもなんとも憎らしい。
でも、出来ればまた長時間打ちたい…と思ってしまうところがまた憎らしい。
多分、私はまたしばらくは地味な稼働になるので、あまり縁はないでしょうけど。
ということで、今日はこの辺で。
それではまた!