『楽スロ道』
ゲッターマウス7R
掲載:2007/8/13 17:45
ここ10日間で、滋賀に帰省→能登でキャンプ→長島スパーランドでプール→嫁の実家に帰省(運転者は自分一人)という、なかなかハードな家族サービスをこなしてきたので、あまり打ちに行けてなかった。
で、昨日。
久々に朝イチから実戦(嫁の実家近くの店)。
対戦機種は、ずっと気になってた5号機版ゲッタマ。
初代ゲッタマとは相性が悪かったこともあって、ほとんど思い入れはないのだが、初代のリール配列&制御を完全再現したと聞けば、打たんわけにはいかんでしょ。
この機種のデキによっては、ビーマックスやオオハナビやクランコやレッツやタコスロなど、制御が秀逸だった頃のアルゼ系マシンの復活も期待できるし。
ま、僕がスロ史上最も愛する機種「ビーマックス」に関しては、5号機の規定なんかで復活して欲しくはないんやけど。
結果。
……うん、悪くはない。
いきなりリーチ目によってボーナス成立に気付くことも多く、メーカーが表現したかったであろう「初代っぽさ」も感じる。
でもなぁ…。
いくら演出用のリールとはいえ、ビッグリールが5コマ以上スベるのはどうかと。
あれでは、リール配列を再現した意味も薄れるって!
スイカハズレ目は目押ししてハズれるか、わざと取りこぼしてチャンスを持続させるかして楽しむべき存在。
だからこそアツかったのに、どう押そうとメインリールで揃った時は100%引き込むって…ねぇ?
ま、確かに100%引き込まないと、ハズレ目で15枚払い出しという現象が起こってしまうから仕方ないんやろうけど、2つのリールを連動させるとか、もうちょっと何とかならんかったのか?
あれでは他の機種も同形態で復活して欲しいとは思えへんなぁ…。
なお、収支の方は、投資9000円で換金1万1000円のプラス2000円。
ボーナス出現率は設定1以下やったけど、BIG比率に助けられて何とか勝てた。
ただし、その後に打ったパチ「義経物語RK」(甘デジじゃない方)でこっぴどくヤラれて、総収支はマイナス3万8000円…。
さすがに1/400のバトルタイプは手強いわ。
(C)ARUZE