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【枠下蒼7】
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『萌えパチ業界万華鏡~焔』
変態ぱちんこ会議in大阪②
掲載:2010/5/15 11:50

本日の目的地、天王寺にある「えびす会館」さんです。
 
変態ぱちんこ会議in大阪②
 
ホールではなく、レトロ台を展示、遊技出来る博物館です。
 
手打ち台、羽根モノ、連チャン機など設置されています。
 
何故かファフナーまで設置されていますが、コンセプトが「ホールでは打てない機種」だから有りなのかな?
 
自分が打ちたいのは、フィーバーレクサスⅥDです。
 
20年ぐらい前の機種です。
 
当時のデジパチは、1300発機とか、オマケ付きとかでした。
 
1300発機とは、アタッカー(大入賞口)の払い出しが「13個×10c×10R」の機種です。
 
オマケ付きとは、1300発機のアタッカーの端に玉が当たり軌道を変えます。
その玉が普段は入賞困難なフロックやチューリップに流れて出玉を増やす機種です。
調整にもよりますが、2000発~4000発ぐらいの出玉がありました。
もちろん出玉が多いほうが喜ばれますが、今の機種と違いVゾーンに入賞しないとパンク(途中終了)があります。
アタッカーに玉を寄せすぎると、オマケに流れず出玉が少なくなります。
しかし、オマケに流しすぎるとパンクの危険性があります。
いかにしてパンクさせずにオマケに流すか、釘師の腕の見せ所でしたね。
 
また、連チャン機も数多く存在しました。
今の機種でいうと、STタイプですね。
しかし、現在はデジタル確率を一定回数アップさせるものばかりです。
それも、規制の関係で統一されたシステムです。
当時は各メーカーが工夫したシステムを組み込んでました。
もちろん、違法(笑)
 
有名なところでは、ブラボーキングダムや綱取物語のモード移行タイプ。
 
二段階判定の判定すっ飛ばし。
1/5×1/50で1/250の機種だと、保留①だけ1/5だけで判定します。
三共の機種によく使われていました。
 
エキサイトカムカムのような大当り後に連続回転を維持している間は高確率というタイプ。
 
麻雀物語などの大当り中にエラーを発生させると保留が書き換えられるタイプ。
 
他にも色々ありますが、レクサスは当時ブームの「朝一、単発、アタッカー」がポイントでした。
電源を入れたばかりの①回転もしてない状態で保留ランプを点灯させないように単発回しをします。
大当りしたら、アタッカーが開くのを待ってから打ち出します。
すると、高確率で保留連チャンが期待出来ます。
 
変態ぱちんこ会議in大阪②
 
さあ、勝負開始!
 

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