『スカイ・ロック・ゲート☆』
完全復活
掲載:2010/5/9 15:25
昨日はT店の貯玉稼動で
CRスーパー海物語IN沖縄SAD
平均出玉が5R=475コとやや難アリながら、回転率は26.7G/1kと上々で、まずまずの内容でした。
爽快すぎて、20G/1kの台が打てなくなりそう。
(; ̄▽ ̄A…ハハ
GW前後、散々今後の状況を危惧したものの、今の所、どうにか稼動に繋げられてるって感じです。
さて──
等価交換になったS店の様子も見て来たんで、こっちの話をしておきましょうか。
前ログで述べた通り、S店系列は行政指導が入る前に自主的に一物一価に移行──
パチ&スロオール等価交換となった訳ですが、今後こういったホールは増えると思います。
だって、一物一価を企業として統一した場合、ホールのブランドイメージ戦略という観点から、
[例]パチ33玉&スロ6.6枚交換よりも、
パチ&スロオール等価交換を選択するホールが多いはずですから──。
でも、今まで換金差のある環境でやって来た店が、急に等価で利益を出せと言われても辛いでしょうね。
出玉が表記通りなら、等価ボーダー以上には回せないし、回そうとしたら出玉を削って回すしかありません。
絶対に、今まで同様の感覚で遊技出来る調整にはなりませんので、客側も戸惑いを隠せないと思います。
稼動の維持という部分で、とても困難になるのは間違いないでしょう。
S店は接客やドル箱の上げ下げ、機械トラブルへの対応といったサービス面では問題の無いホールなんですが、台の調整に関しては問題アリアリの店なんですよね──。
出玉削りが酷いので、大当り中、玉がなかなか入らないアタッカー……(哀)。
鬼ジメで、電サポ中にガンガン玉が減るスルー……(怒)。
そもそも、利益率の設定が適正ではないんじゃないかって気がしますが、一言で言っちゃうと、
パチンコの華である大当り中にイライラする店です。
その今までの調整の欠点を、さらに強化する事で換金差分の粗利を賄おうとするようでは、お先真っ暗って奴ですよ。
で、実際の所どうだったのかと言うと──
やっぱり、真っ暗でした。
o(_ _;)↓↓↓
「最初の0.5kで12G。次の0.5kで3G。何か回転ムラが酷い調整になってない?」
「あ……、規定個数入賞する前にアタッカー閉まった」
「うおっ、ライダーの客、右打ちしてんのにデジタル止まったよっ」
──みたいな。
最新台の
桜マックス
くらい、打てる調整でお願いしたかったんですが、電サポ中のベースが50~60という有様でしたね。
何とかスルーを抜けるストロークを見つけたので、最終的にはベース90ぐらいに持って行けましたが、普通のストロークで7R単発ST抜けという展開を食らったら
悲劇としか言いようがない調整です。
S店完全復活って話だったんじゃ……。
∪;・ェ・∪
マリンちゃんの衣装を見たまえ。
o( ̄^ ̄*)
この調整で、どんなもんかと着席したら、お座り一発2G目で桜フラッシュ!
キュインキュインッ♪
そこから、7R×3、14R×13、怒涛の16連!
長らく不調に喘いで来たが、どうやら
完全復活してしまったようなのだ──
俺のヒキがっ!!
o(`□´*)
そっちかわん。
∪;-ェ-∪=3
冗談はさておき、等価になった後、どうやって稼動を維持するかor盛り上げるかって事をしっかり考えて欲しいものです。
S店は0.5パチという、さらなる低貸営業に踏み切りましたが、現在の低貸は、ホール関係者が言う
「新規顧客獲得の窓口&ライトユーザーの娯楽の場」などではなく、
「通常の貸玉営業からドロップアウトしたヘビーユーザーの受け皿」。皿からはみ出したら、めでたくご卒業って奴です。
ついに、受け皿の端が見えて来たって所ですかねえ。
ε=(´□`;)
やれやれ。